河面内科医院|広島市中区富士見町の内科・糖尿病内科

院長紹介

TOP > 院長紹介

Introduce

院長紹介

院長 河面 智之

患者さまの症状をじっくり聞いたうえで、個人個人に合わせた診察を心掛けております。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病についても、気軽にご相談ください。
丁寧親切な説明、じっくりと向き合ったカウンセリングで患者さまを大切に、スタッフが一丸となって症状の改善のためのお手伝いをさせていただきます。
地域の皆さまのQOL(クオリティオブライフ)=「生活の質の向上」のため、日々努力してまいります。
管理栄養士の常駐する医院として、食事療法に力を入れており、セミナーや講習会も開催しております。

院長  河面 智之

目指したきっかけ

約十代続く医者の家系で小さなころから医療という物が身近にあり、自然とこの道を目指していた。

やりがい

自分の診療により、患者さんを助ける事ができた時。

経歴

  • 順天堂大学医学部医学科卒業。
  • 広島大学病院内科、広島赤十字原爆病院血液内科で研修。
  • 国立療養所柳井病院、国立療養所畑賀病院、広島市医師会運営安芸市民病院、厚生連廣島総合病院、厚生堂長崎病院、一陽会原田病院、市立三次中央病院等に勤務。
  • 平成24年河面内科医院副院長に就任。
  • 平成27年4月から同院長として現在に至る。
  • 生活保護指定医

経歴詳細

1997年3月 順天堂大学医学部医学科 卒業
1997年4月 広島大学病院内科 入局
1999年4月 国立療養所柳井病院内科 勤務
2001年6月 国立療養所畑賀病院内科 勤務
2001年12月 広島市医師会運営安芸市民病院内科 勤務
2004年4月 厚生連廣島総合病院糖尿病代謝内科 副部長勤務
2006年4月 厚生堂長崎病院内科 勤務
2007年4月 一陽会原田病院内科 勤務
2011年4月 市立三次中央病院糖尿病代謝内分泌内科 医長勤務
2012年4月 河面内科医院 副院長に就任
2015年4月 河面内科医院 院長に就任~現在に至る

Interview

インタビュー

患者さまのお困り事にできるだけ対応、
日常の些細な事を共有したいです

症状があっても原因がはっきりとわからないため、しっかりと治療を受けていない患者さまもいらっしゃいます。
当院では、そういった方のお話をできるだけお伺いして、困っていることを解消できるように努力いたします。

院長  河面 智之
初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
糖尿病の患者さまで初めて受診された場合は、まず「糖尿病がどういう病気なのか」を理解していただくことから始めます。
そのために、時間をかけてていねいに糖尿病の説明をさせていただきます。
なぜなら、血糖値が高いとお伝えしても、患者さまには自覚症状がほとんど現れないため、自分の身体の中で何が起こっているのかをイメージできないからです。
なぜ血糖値が高くなっているのか、血糖値が高いとどのようなリスクが起こるのかなどを、患者さまがイメージしやすいように順序立てて説明することを心がけています。
患者さんのニーズに応えるための努力を何かしていますか?
患者さまの困っていることにできるだけ対応するということです。症状があっても原因がはっきりとわからないため、しっかりと治療を受けていない患者さまもいらっしゃいます。
当院では、そういった方のお話をできるだけお伺いして、困っていることを解消できるように努力いたします。
ただし、あまり踏み込み過ぎないように配慮して話をするように心がけています。また、通院が困難な方には、訪問診療もおこなっています。
訪問診療を行う際の注意点はありますか?
訪問診療では医院でおこなうような検査ができないため、身体所見で患者さまの状態を把握することを重視しています。
また、必要な検査や治療があれば、迅速に連携している医療機関にご紹介いたします。
患院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。
院内は圧迫感のないように、明るく自然を感じさせる暖色系の色使いにこだわりました。
待ち時間ができた際には、ソファでくつろいでいただき、受付に置いてある水槽をご覧になりながらリラックスしていただければと思います。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
当院には管理栄養士、看護師、受付のスタッフなどが勤務しており、それぞれが力を合わせて働いています。
管理栄養士は、患者さまや地域の皆さまに対して、食事指導はもちろん、健康相談にも乗っていただいています。
また、看護師は、長く働いてくれている方が多く、患者さまのお住まいや仲のいい人、職業なども把握して優しく対応してくれています。
さらに、受付のスタッフは、患者さまの待合室での様子をしっかりと報告してくれます。
例えば、具合が悪そうな患者さまがいればすぐに報告してくれますし、待ち時間の長い患者さまに配慮してくれたりしています。
スタッフ教育で力を入れているところはありますか?
接遇を学ぶために講師を招いて指導をしています。現代の患者さまのニーズに応えるべく、努力していくことが大切だと考えています。
休日の過ごし方を教えてください。
休診日にも、患者さまの往診などがあるため、なかなかプライベートの時間を取ることが難しいのですが、診療と診療の合間にサイクリングや車でドライブをすることもあります。外に出ることも好きですが、家にこもってゲームをすることも好きですね。
最近、嬉しかったことを教えてください。
動物病院の先生が受診された時に、捨てられていた生後2カ月の子猫の話を聞き、引き取り手がいなかったため、私が引き取ったのですが、可愛くて溺愛しているんです。
また、私は自転車が好きなのですが、近所にできたサイクリングショップで欲しかった自転車を安く購入できたことも、最近嬉しかったことです。
日常のちょっとしたことに嬉しさを感じます。
宝物はありますか?
車です。イタリアやフランスのデザインが好きで、中でもイタリアの車が好きなんです。
もちろん運転することも好きで、時間があれば家族とドライブにも行きます。
広島から東北まで運転していったこともあるんですよ。
ストレス発散法を教えてください。
写真を撮ることです。綺麗なものや心を打たれるものを残すことが好きで、最近ではドライブに行った先で風景を撮影することが多いです。広島の風景もよく撮影します。
普段見慣れた風景の中にあるちょっとした感動を、来院された患者さまにも伝えたい、喜んでいただきたいという想いもあり、撮影しています。